ドキュメンタリー/教養

メーデー!13:航空機事故の真実と真相「UPS航空6便」🈔

UPS航空6便ボーイング747貨物機はドバイ国際空港を離陸すると間もなく、火災警報器が鳴った。消火システムを作動させたが、早急に着陸させなければならなくなる。

1月23日 木曜 1:00 -2:00 ナショジオ

『メーデー!』シリーズでは、過去に実際起きた悲劇的な飛行機事故を、丁寧に検証していく。事故を引き起こす原因となった証拠を探り、生存者や被害者の家族のコメント、運輸安全委員会の調査結果、ブラックボックスが語る全記録等から得た手がかりを繋ぎ合わせ再現VTRや実際の映像を織り交ぜながら事故の全貌を解明するドキュメンタリー。
2010年9月3日、UPS航空6便ボーイング747貨物機はドバイ国際空港を離陸すると間もなく、火災警報器が鳴った。消火システムを作動させたが、緊急事態となり、早急に着陸させなければならなくなる。コックピットに充満した煙のせいで周囲が見えなくなった上、機長の酸素供給システムも機能しなくなってしまう。唯一の頼りは無線の交信だが、まともに意志の疎通が図れない中、副操縦士が1人で操縦に当たることになる。