ドキュメンタリー/教養
メーデー!13:航空機事故の真実と真相「エル・アル航空1862便」🈔
エル・アル航空1862便は離陸数分後、制御不能に陥り、そのまま11階建てのアパートに墜落した。調査の結果、全ボーイング747型機が抱える致命的な問題が発覚する。
1月16日 木曜 1:00 -2:00 ナショジオ
『メーデー!』シリーズでは、過去に実際起きた悲劇的な飛行機事故を、丁寧に検証していく。事故を引き起こす原因となった証拠を探り、生存者や被害者の家族のコメント、運輸安全委員会の調査結果、ブラックボックスが語る全記録等から得た手がかりを繋ぎ合わせ再現VTRや実際の映像を織り交ぜながら事故の全貌を解明するドキュメンタリー。
1992年10月4日、テルアビブ行きエル・アル航空1862便は重い貨物を乗せ、アムステルダムのスキポール空港から離陸した。しかし、その数分後に機体は制御不能に陥り、激しく右に旋回しながら降下し始める。パイロットが立て直しを試みるも、そのまま11階建てのアパートに墜落し、オランダで起きた最も悲惨な航空事故に発展。調査の結果、事故の原因となった、全ボーイング747型機が抱える致命的な問題が発覚する。