おばさんデカ 桜乙女の事件帖12

ドラマ

🈑<BSフジサスペンス名作選>おばさんデカ桜乙女の事件帖12

市原悦子扮する女性刑事が、コミカルなタッチで事件を解決していく「おばさんデカ」シリーズ第12弾が登場!

1月15日 水曜 14:59 -17:00 BSフジ・181

🈑<BSフジサスペンス名作選>おばさんデカ桜乙女の事件帖12

マンションの駐車場で消費者金融会社経営・荻原拓郎(近童弐吉)が撲殺された。 乙女は被害者の手に残っていた圧迫痕がひどく気にかかる。 なぜなら一撃をうけたときに壊れたと思われる腕時計が現場になかったのだ。 乙女は米田(布川敏和)と、荻原とは公私共にパートナーという中村綾乃(久野真紀子)を訪れた。 綾乃は腱鞘炎らしく、手には包帯が巻かれ、工藤(石橋蓮司)は綾乃の犯行を否定した。
しかし明瞭すぎる綾乃のアリバイが乙女には逆に気にかかっていた。  翌日から顧客たちへの聞き込みが開始され、乙女は『柳井工業』を経営する柳井昭一(篠塚勝)を訪ねた。 柳井は荻原に融資を受けたが、返済にいきづまり土地も建物も差し押さえられていた。  その後乙女は、洋食屋『キッチン中村』のオーナーが重要参考人として連行されたと聞き、がくぜんとする。
その店は、雅樹(蛭子能収)の知り合いの編集者・坪内(尾美としのり)が上海に行ったときにお世話になった紅美芳(清水ゆみ)が働いている店だった。