おとなのEテレタイムマシン
劇場/公演
おとなのEテレタイムマシン 日本の話芸 落語「抜け雀(すずめ)」古今亭志ん朝🈑
父・志ん生に入門後、わずか5年で真打に昇進!天才ぶりを発揮した志ん朝。粋な江戸弁、軽快な語り口で一世を風びした。劇的な展開の古典落語がよみがえる。
1月14日 火曜 22:45 -23:15 NHKEテレ1東京
東海道小田原の宿屋に粗末な身なりの男が泊まる。毎日、浴びるほどの酒を飲み、寝てばかりで何日も過ぎた。心配になった宿の主人が宿代の催促をすると文無しだと言う。男は狩野派の絵師だと名乗って金の代わりに白いついたてに5羽の雀の絵を描いて「必ず戻るから、ついたては売るな」と言い残して去っていく。翌朝、宿の主人が部屋の雨戸をあけると…。多彩な要素が盛り込まれた古典落語。志ん朝の至芸でどうぞ。▽1991年放送