おばさんデカ 桜乙女の事件帖11

ドラマ

🈑<BSフジサスペンス名作選>おばさんデカ桜乙女の事件帖11

市原悦子の真骨頂。
「おばさんデカ」の第11弾。
殺人現場にいた血だらけの老女は何を見たのか?

1月14日 火曜 14:59 -17:00 BSフジ・181

🈑<BSフジサスペンス名作選>おばさんデカ桜乙女の事件帖11

帰宅の遅くなった玉川東署の女性刑事、乙女(市原悦子)は、近道に当たる公園を突っ切ろうとして殺された男性に気づく。 被害者は平山和人。 風俗店の元店長だった。 平山の住まいを捜査した結果、平山が山梨の工業高校で甲子園に出場した球児だったことが分かる。 また天袋から20台以上の携帯電話が、銀行の貸し金庫からは裸の男女の写真が見つかる。
その写真の中に銀行の新宿支店長堀田を見つけた工藤刑事(石橋蓮司)は、強い反応を示し、さらに平山の通信記録に不動産業津坂の名前を見て記録用紙に手を伸ばす。  同僚刑事の問いかけに工藤は、10年前に迷宮入りした資産家の老人殺しと資産の紛失事件を話す。 容疑者は堀田と津坂、それに家政婦の佐藤美津子ということだった。
不動産業の津坂を訪ねた工藤刑事らは、津坂と平山とのつながりをつかみ、若い刑事の米田(布川敏和)がさらに強いふたりの関係を明らかにする。 しかし、2日後に津坂は殺される。 玉川東署の捜査一係では、津坂がひとり暮らしの資産家に近づいて”二匹めのどじょう”を狙っていたのではないかとにらんで捜査を始めた。  一方、乙女は、平山の殺人現場にいた老女、豊子(菅井きん)から事件の真相を聞き出そうとしていた。