王様のレストラン

ドラマ

王様のレストラン 第8話

三谷幸喜脚本で贈る、傾きかけたフレンチレストランの再建のために呼ばれた伝説のギャルソンと、彼に触発された若者たちが倒れかけたレストランの再建を目指す人間ドラマ。

1月1日 水曜 17:55 -18:55 チバテレ1

日仏経済会議のために来日し、「ベル・エキプ」で夕食をとった仏代表が、帰国後しずか(山口智子)の料理をパリの有名レストランで絶賛。それがきっかけで、しずかに引き抜き話が持ち上がった。この夜、そのレストランでの面接が予定されている。
千石(松本幸四郎)は「料理人にとって最大の名誉」と引き抜き話を歓迎している様子。単純に驚く禄郎(筒井道隆)。「なんか話がうま過ぎる気がして・・・・・・」と、しずか自身は突然の話にいぶかっている。話が伝わるのは早い。「しずかに辞められたら店はピンチ」だと言う梶原(小野武彦)にあおられた従業員らは、さまざまなしずか引き止め工作を始める。
カラーヒヨコで頭がいっぱいな範朝(西村雅彦)も「うちにいれば、毎週、ただで東京ドームの試合が見られるぞ」と、それなりの引き止め工作を、政子(鈴木京香)もしずかを迎えにきた男を酔いつぶそうとする。しかし、千石の姿は見えない。しずかは、従業員の仕掛けた作戦を見破り面接に出掛けて行った。しずかの出した結論は?