フィールドワークと民族誌
趣味/教育
フィールドワークと民族誌 第13回
「臨床の場のフィールドワーク」
12月30日 月曜 22:30 -23:15 放送大学テレビ
生命が被りうる様々な危機に対して、一般に科学とは、これを対象化し効果的に対処する役割を担ってきた。これに対して、病や障害と共に生きる臨床の場のフィールドワークは、管理しつくされない生の過剰さを受けとめ、現場で何とかやっていくものたちの実践に表現を与えてきた。この講義では、その具体例を交えつつ、こうした営みの今日的意義について考える。
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キーワード
臨床、傷つきやすさ、生の過剰さ、非決定性、実践的な知
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出演者
東京大学 准教授 中村 沙絵 放送大学教授 大村 敬一