ドキュメンタリー/教養

メーデー!13:航空機事故の真実と真相「TAM航空402便」🈔

TAM航空402便がコンゴーニャス空港から離陸後、住宅地に墜落。乗員乗客95人全員が死亡し、住民にも犠牲者が出た。事故原因は起こらないと考えられていた事だった。

11月20日 水曜 4:00 -5:00 ナショジオ

『メーデー!』シリーズでは、過去に実際起きた悲劇的な飛行機事故を、丁寧に検証していく。事故を引き起こす原因となった証拠を探り、生存者や被害者の家族のコメント、運輸安全委員会の調査結果、ブラックボックスが語る全記録等から得た手がかりを繋ぎ合わせ再現VTRや実際の映像を織り交ぜながら事故の全貌を解明するドキュメンタリー。
1996年10月31日、TAM航空402便フォッカー100が、ブラジルのコンゴーニャス空港から離陸したが、直後に周辺の住宅地に墜落し、炎上した。乗員乗客合わせて95人全員が死亡し、住民にも犠牲者が出る。事故原因の究明には、ブラジル空軍とアメリカ国家運輸安全委員会の調査官が協力して取り組み、墜落に至る経緯が解明された。その原因は事故につながるとしても非常にまれで、まず起こらないと考えられていた。