西洋の美学・美術史　第8回

「創作と解釈ーその循環構造をめぐって」

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芸術には創作と解釈が不可欠の契機として属する。一体、通常の制作と芸術創作はいかなる点において異なるのか、また芸術作品の解釈とはいかなる営みなのか。この点を循環という概念を手がかりに考察するとともに、解釈と批評との関係についても触れる。

• キーワード

  古典的制作論、制作学的循環、解釈学的循環、批評

• 出演者

  元東京大学教授　小田部　胤久