ドキュメンタリー/教養

獣医ミシェルの日常 10「コヨーテの夜更かしパーティー」🈑

コヨーテの定期健診のため、アラスカ野生生物保護センターにやって来たミシェルたち。警戒心が強くすばしっこい2匹を相手に悪戦苦闘。麻酔銃が思わぬ効果を発揮する。

11月16日 土曜 12:00 -13:00 ナショジオ

獣医ミシェル・オークリーは、カナダのユーコン準州であらゆる動物に対処できる唯一の獣医であり、彼女にとって毎日が新たな発見の連続だ。吹雪の中でバイソンと格闘したり、クズリに手術を施したり、ヘラジカの子どもを野生に帰すために過酷な大自然に立ち向かったりと、ミシェルは担当する動物の安全と健康を守るためなら手段をいとわない。
コヨーテの定期健診のため、アラスカ野生生物保護センターにやって来たミシェルたち。警戒心が強くすばしっこい2匹を相手に悪戦苦闘するが、麻酔銃が思わぬ効果を発揮する。ベン・アダムスが5年前に夫婦で開拓した牧場では、初めて見る牛の姿に一同は驚きを隠せない。診療所に戻ると、やって来たのは18歳の老猫。食欲は旺盛なのに、どんどん痩せて今は骨と皮ばかり。血液検査の結果を、飼い主は覚悟を決めて待っていた。