血界戦線
アニメ/特撮
血界戦線🅂
Don’t forget to don’t forget me
11月16日 土曜 0:00 -0:30 テレ玉1
『かつて紐育と呼ばれた街はたった一晩で消失したーー』一夜にして構築された霧烟る都市『ヘルサレムズ・ロット』空想上の産物として描かれていた「異世界」を現実に繋げている街。その全貌は、未だ人知の及ばぬ向こう側であり霧の深淵を見る事は叶わない。人では起こしえない奇跡を実現するこの地は今後千年の世界の覇権を握る場所とも例えられさまざまな思惑を持つ者達が跳梁跋扈する街となる。
そんな世界の均衡を保つ為に暗躍する組織があった。その名は「秘密結社・ライブラ」。少年・レオは、ふとしたきっかけからライブラの一員となるのだが…。
病院を抜け出して出向いたコメディ映画で、観客が笑う中、静かに泣き出してしまったホワイト。その姿に自分を重ね、レオは思わず胸中を吐露する。そんなレオにホワイトは、「レオはいいやつよ」と言葉をかけるのだった。そんなある日、レオは42番街を訪れることになる。異界の住人が行き交うヘルサレムズ・ロットのなかで、唯一、大崩落前の面影を残す街。莫大な維持費をかけてかつての紐育を再現し、異界人を隔絶するその地区
は、「隔離居住区の貴族( ゲットー・ヘイツ) 」と呼ばれていた。ザップの使いでその地区にしか出店していないハンバーガー店「ジャック&ロケッツ」で買い物をした帰り、レオはひとりの異形と出会う。キノコのような姿をした彼の名は「ネジ」。42番街に入ることのできないネジは、法外な値段を支払ってでも代理購入を頼むほど、ジャック&ロケッツのハンバーガーに執着を見せる。