中国と東部ユーラシアの歴史　第6回

「東部ユーラシアの変動と再編」

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唐後半期から、遼・金と北宋・南宋が南北で並立した8世紀後半〜13世紀初めの東部ユーラシアの動向をみていく。キタイ・ジュシェン・タングトなどの諸民族が独自の国家を打ちたてて政治的・文化的自立を強めていく一方、中国社会では唐宋変革と呼ばれる社会変動が生じていたことを理解する。

• キーワード

  唐宋変革、キタイ、中央ユーラシア型国家、科挙、士大夫、朱子学

• 出演者

  東京大学教授　杉山　清彦