ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 5「コカインを食う男」🈔

パナマからアトランタ国際空港に降り立った乗客。コカイン入りカプセルを飲み込んでいる可能性があるという。そうなのであれば一刻を争う。すぐに取り調べを行うことに。

11月7日 木曜 2:00 -3:00 ナショジオ

毎年1億2400万人が空港を通ってアメリカに入国する。その絶え間ない人の波に紛れて麻薬密輸等の犯罪行為も後を絶たない。そんな空の国境を守るのが、国土安全保障省に属する税関・国境警備局や国土安全保障捜査局の精鋭たちだ。運び屋が暗躍するのは空だけではない。メキシコとの国境を警備する検問所の取締官や、中南米と接する海域を巡視する航空海上部隊にも密着。あらゆる手法を駆使して密輸と闘う彼らの活躍を追う。
パナマからアトランタ国際空港に降り立った乗客。なんと命の危険を顧みず、コカイン入りカプセルを飲み込んでいる可能性があるという。そうなのであれば一刻を争う。すぐに取り調べを行うことに。プエルトリコの海上部隊は、乗り捨てられたボートの捜索依頼を受け現場へ急行。船には大量のコカインが積まれていた。サンディエゴの国境検問所では、探知犬が反応を示した車両から、30キロ近いコカインとメスの押収に成功する。