ドキュメンタリー/教養
スクープ!ドラッグと欲望の世界 5「ヘロインの餌食になった島」声:大塚明夫🈔
ニューヨーク郊外、スタテンアイランドの若者を狙い戦略的にヘロインを流すディーラーや、隣接するニュージャージー州の警官たちの戦いに密着する。
11月3日 日曜 2:00 -3:00 ナショジオ
ドラッグが蔓延する世界の各都市を訪れ、麻薬戦争の実情をより掘り下げていくシリーズの第5弾。密売人、ディーラー、使用者、捜査関係者、医療関係者たちの生の声を聞き、世界で年間約3000億ドル以上を生み出す巨大産業、ドラッグの実像に迫る。
ニューヨーク郊外、スタテンアイランド。美しい海岸線をのぞめる閑静な住宅街がいまヘロインの餌食になっている。医師が過剰に処方薬を供給した結果、住民の若者の多くが同じオピオイド系のヘロインに依存。若者を狙い戦略的にヘロインを流すディーラーや、隣接するニュージャージー州の警官たちが、島へのヘロインの流入を食い止めるべく最前線で戦う姿にも密着する。