ドキュメンタリー/教養
獣医ミシェルの日常 10「年に1度のロデオ大会」🈑
急に鼻血を出し、血の塊を吐いた犬が診療所にやって来る。X線撮影をして原因を探るが、出血につながる異常は見当たらない。しかしミシェルにはまだ他の策があった。
11月2日 土曜 12:00 -13:00 ナショジオ
獣医ミシェル・オークリーは、カナダのユーコン準州であらゆる動物に対処できる唯一の獣医であり、彼女にとって毎日が新たな発見の連続だ。吹雪の中でバイソンと格闘したり、クズリに手術を施したり、ヘラジカの子どもを野生に帰すために過酷な大自然に立ち向かったりと、ミシェルは担当する動物の安全と健康を守るためなら手段をいとわない。
急に鼻血を出し、血の塊を吐いた犬が診療所にやって来る。X線撮影をして原因を探るが、出血につながる異常は見当たらないが、ミシェルにはまだ他の策があった。コディアック島ではロデオに参加し、隣のウッディ島ではたくさんの子牛たちの去勢手術を行う。診療所に戻ると誤飲疑いの猫の診察にハクトウワシの健診と、大忙しのミシェル。慌ただしい毎日の中で頼りになったのは3人の娘たち。ミシェルは改めて娘たちを誇らしく思う。