ビルぶら!レトロ探訪
ドキュメンタリー/教養
🈑ビルぶら!レトロ探訪#66/梶原善が東京・銀座にある「奥野ビル」をぶらり
梶原善が東京・銀座にある 築92年の「奥野ビル」をぶらり。番組史上最高に上品!と思わず口にしてしまった梶原が、昭和モダンの粋を尽くしたビルを探訪する。
11月1日 金曜 22:00 -22:55 BSフジ・181
今回、梶原がぶらぶらしたのは、東京・銀座の高級ブランド街にあって、圧倒的な異彩を放つ「奥野ビル」。「映えスポット」として国内外を問わず観光客が引きも切らないレトロビル!ビルに入る約60店舗のうち半分がアンティークショップやギャラリーなどのアート系!
初っぱなに入ったギャラリーでは銀座ならではの美麗なマダムたちと会話をするうちに、
なぜかお上品な言葉遣いになっていく梶原!92年前と変わらぬ手動式開閉ドアのエレベーターを初体験!戦前から奥野ビルで美容院を営み、最後の住人となった女性が愛した住居には、昭和初期の蛍光灯や壁紙、インテリアの数々が!「戦後すぐ、ビルの前には堀川があって川風が窓からそよぎ込んできた。」という話を伺い、昭和の夏の残影に思わず目を細める梶原…。
ヴィンテージ専門の文房具店では文房具ファン梶原の血が騒ぎまくる!世界に5本しかない万年筆!その精緻な職人技に仰天の梶原、そのお値段にもあ然!1920年代のブリティッシュスタイルのスーツ作りにこだわる店主。コロナ禍で失業の憂き目に遭うも一念発起!奥野ビルでスーツ店を開業できたのは、家族愛のおかげだった!?チョコレート店と建築設計士の二刀流を貫いてきた女性が語り明かす深〜いビル愛に梶原感動!
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出演者
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制作
【編成】 宗像孝 【広報】 津田絢子 【構成】 米田匡篤 【ディレクター】 土井直樹 【制作進行】 小林皆斗 【AP】 トラウトマンあす香 【プロデューサー】 上野潤也 【制作協力】 ユーコム 【制作著作】 BSフジ