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ハマナビ▽ハマの靴物語〜匠の情熱〜

横浜をマナビ、横浜をナビゲート!横浜の観光情報、グルメ、地元に密着した情報をお届け。旬の横浜の魅力をお伝えします。

9月28日 土曜 18:00 -18:30 tvk1

9月28日は「くつやの日」。く(9)つ(2)や(8)の語呂合わせと、秋が深まり、新しい靴が欲しくなる季節であることから、靴の魅力をPRする記念日に制定されています。今回は、“名店”と謳われる、横浜の「靴専門店」や、一足の靴にかける職人さんの思いをナビゲートします。
まず紹介するのは、“横浜の靴屋さん”を語る上で欠かすことができない、中区元町の老舗『ミハマ商会』。創業は1923(大正12)年。去年、100周年を迎えました。“ミハマの靴”といえば「つま先が丸くて、ヒールの低い靴」。1970年代に一世を風靡した《ハマトラブーム》の3大アイテムの1つですが、その靴の誕生には、“横浜ならではの土地柄”が関係していました。
続いては、横浜市が優れた技能職者を支援する《横浜マイスター》に、史上最年少の39歳で選ばれた、神奈川区『ハドソン靴店』店主で、靴修理職人である村上塁(むらかみるい)さんの“卓越した技術”に迫ります。今回特別に、ナビゲーターの竹内さんが、村上さんが普段行っている修理作業を体験して、村上さんの技術の高さを身をもって伝えます。
最後は、磯子区『ハンスアボ』の靴職人・大塲真由美(おおばまゆみ)さん。大塲さんはオーダーメイドによる靴作りを行っています。大人気なのが、可愛らしい「ベビーシューズ」。そして「靴作りの教室」も主宰し、靴作りの楽しさを教えています。自らの手で自分の足に合った“自分好みの靴”を制作中の生徒さんに靴作りの魅力を伺います。