連続テレビ小説「半分、青い。」
ドラマ
🈑連続テレビ小説「半分、青い。」 第25話〜第30話 「東京、行きたい!」
天真爛漫な感性のヒロインを永野芽郁が、幼馴染には佐藤健!
故郷の岐阜県と東京を舞台に高度成長期から現代を駆け抜け一代発明を成し遂げた?!
北川悦吏子オリジナル作品
11月5日 火曜 19:00 -20:58 BS11イレブン
第25話
秋風羽織のトークショーを訪れた鈴愛と律。秋風への差し入れとして持って来た仙吉の五平餅が縁を取り持ち、奇跡的に対面を果たす。あこがれの秋風を前に緊張する鈴愛だったが、別れ際、意を決し自分の描いた漫画を秋風の前に差し出す。漫画の描き方を知らない鈴愛の、あまりに個性的な作品を読む秋風。そして、その姿をハラハラと見つめる律。秋風は、鈴愛に衝撃の提案を行う。
(全156話)
第26話
鈴愛は、農協には就職せず、東京に出て漫画家になると晴に告げる。思いもよらない告白に、烈火のごとく怒る晴。同意を得ようとする鈴愛に、とりつく島を与えない。すっかり険悪な雰囲気になってしまった楡野家に、秋風のマネージャー・菱本から電話がかかってくる。そのとき受話器を取った宇太郎の発した一言が、菱本の怒りの導火線に火をつけ、事態は急変する…。
(全156話)
第27話
宇太郎のひと言が菱本のげきりんに触れ、鈴愛の東京行きは破談に。どうしてもあこがれの秋風のもとで漫画家を目指したい鈴愛は、なんとか自分の夢をつなぎとめようと秋風の事務所に電話をかけ続ける。たまたま電話をとった秋風は、鈴愛の必死な思いに一肌脱ぐという。数日後、楡野家に東京から菱本が訪ねてくる。歓迎ムード漂う楡野家の面々だったが、晴ひとりだけは…。
(全156話)
第28話
東京に行って漫画家になると言い張る鈴愛と、一歩も譲らない晴。しかし晴は、鈴愛の思いの強さを知り、次第に揺れ始める。大学受験を目前に控える律の母・和子を訪ねた晴は、娘を心配する本音を打ち明ける。そのころ仙吉、宇太郎、草太ら楡野家の男たちは、喫茶・ともしびに集結。鈴愛を上京させるべきかどうか、議論を戦わせていた。
(全156話)
第29話
鈴愛の熱意が晴の心を動かし、ついに鈴愛の東京行きが決まる。農協に内定辞退のおわびに行こうとする楡野家の面々。ところが当日の朝、鈴愛は意外な言葉を口にする。時は過ぎ12月。同級生4人は、久しぶりに喫茶・ともしびに集まった。ブッチャーと菜生も進路が決まり、残るはセンター試験を目前に控えた律のみ。鈴愛の上京話でもりあがる中、律の表情は曇っていた…。
(全156話)
第30話
鈴愛の上京が決まり、ほどなく年が明けた。京大受験を直前に控えた律は、受験勉強のラストスパート中だった。センター試験の前日、律の家を訪れた鈴愛は、律のためにわざわざ手に入れた合格祈願のお守りを手渡す。そして迎えた受験当日。緊張のあまりほとんど寝られなかった律は、とんでもないことに気がつく。焦る心を抑えて鈴愛の家を訪ねる律だったが、そこで更に思わぬハプニングに見舞われ…。
(全156話)