サラリーマン刑事
ドラマ
🈑<BSフジサスペンス傑作選>サラリーマン刑事
西村雅彦が元刑事で几帳面な会計課の警察官に扮し、鈴木杏樹演ずる女性刑事を助けながら事件の謎に挑む!
11月7日 木曜 12:00 -14:00 BSフジ・181
横浜西署管内のマンションのバスタブで、OL沖田由美(黒沢あすか)の刺殺体が見つかる。新米刑事みゆき(鈴木杏樹)は現場のソファの下から「Y.O」と彫られたイヤリングを見つけるが、先輩刑事に注意され電話番を言いつかる。
由美と交際のあったバンドマン石井(萩原匠)が連行されてきたが、会計課の武富(西村雅彦)は、その石井の手のドクロの入れ墨に覚えがある。刺殺推定時刻、ライブハウスで見かけたのだ。
武富は、刑事課長の栗田(益岡徹)と同期、優秀な警官だったが、なぜか内勤となり、堅い人間との評判だ。石井の母の自殺未遂を知った武富は、石井を目撃したことを告げるが、捜査陣に無視される。
イヤリングにこだわるみゆきと武富は意気投合、二人三脚で捜査を始める。由美の贅沢な暮らしぶりから、第二の男の存在を推定する。そうした中でイヤリングが紛失する。
その昼、事件当夜の目撃者からの通報があり栗田は喜ぶが、その通報者が死体で見つかる。
休暇を取って由美の故郷、静岡へ出かけた武富は、後からきたみゆきの助けで由美と石井の関係を調べる。みゆきが帰った後、由美の旧友から補導係の刑事との付き合いを知った武富は、地元警察で意外な写真を見つける。その夜、夜勤中のみゆきもまた、栗田の妙な行動を見る。