雇用社会と法　第6回

「長時間労働の是正と自律的な働き方」

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労基法が定める労働時間の原則は一日８時間である。しかし、わが国では長時間労働の実態が長らく温存され、残業代を支払わない企業も少なくない。労働時間の実態はどのような状況にあり、労働時間の適正化をどのように進めていくべきか。労働時間の法規制の基本を学ぶとともに、長時間労働の是正と自律的な働き方をめぐる法律問題について検討する。

• キーワード

  労働時間、時間外労働、労働時間の上限規制、高度プロフェッショナル制度

• 出演者

  小樽商科大学教授　國武　英生